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院内・設備紹介Facility

OCT

OCT(光干渉断層計)は、網膜の断層画像を撮影できる検査機器です。診察や眼底検査だけではわからない網膜の状態も、断層像から網膜のむくみや出血の程度、深さなどを正確に診ることができます。検査は専用の台に顎をのせていただき、表示される緑のマークを見ていただくだけです。5~15分程度で終了いたしますので、患者様の負担も軽減することができます。

SLO(広角眼底カメラ)

SLO(広角眼底カメラ)は、バーチャルポイント技術によって一回の撮影で200度もの広い範囲を見ることができます。OCTと組み合わせて検査をすることによって、眼底疾患を早期に発見することも可能です。まだ導入している医院は少ないですが、正確な治療を行うためには必要だと考えます。

 

オペ室

日帰りの白内障手術、網膜硝子体手術などに対応しております。
眼科の各手術は非常に細かい手術のため、より安全な手術を行うべく最新の設備を導入しております。

涙道内視鏡

涙道は目頭から鼻をつなぐ細い管です。涙の通る道で、涙道がつまってしまうと涙や目やにが止まらない、炎症などの症状が起きます。穴が小さく直接見ることができないため、当院では先端に小型カメラ付きの内視鏡を使用して治療にあたっています。問題がある箇所を的確に開通させることができるため、従来よりも治癒率をあげることができています。

 

スポットビジョンスクリーナー

生後6か月から視力検査を行うことができる装置です。まだ言葉が発せない赤ちゃんの視力もこれで測定することが可能なので、弱視などを早期発見して治療を行うために導入しています。スポットビジョンスクリーナーはカメラで目を撮影するように検査を行うものなので、保護者様がお子様を抱っこしたままでも検査が可能です。

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